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お酒と畑と本があればいい、そんな人生のほほん日記。
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いやいやいや。
うつぼです。
最近何かと話題の、 「三笠フーズ」 ばかやろう、なんて事してくれてんねん。 うちみたいな小さなスナックでも被害が出たっちゅうの。 うちにあったのは、 「喜界島」 「さつま司」 の二本。 そりゃ量販店にくらべりゃ被害は少ないが、 小さい店ほどその一本は店の利益に響く。 だがそれとは別にせっかく浸透してきた芋焼酎に歯止めをかけるのでは、と心配に。 簡単に利益を上げるためにしてきた行動に腹がたつ。 ここ何日かでは老後施設や幼稚園でも使っていたというし。 酒造元と飲み手をばかにしてきた三笠フーズと農水省に、 怒り心頭。 そんなうつぼでした。(怒) PR
失敗。(ラガウ゛ーリン 16年)
今日はしとしと雨降り。
こんな日は両手に抱えながらゆっくり飲みたい酒がある。 どうも、ツボチェビッチです。 飲みたい酒はそう、 「ラガウ゛ーリン 16年」 モルトの最高峰。強烈なピート香、潮の香り。 キライな人は舐めもしないが、 好きになるとどんどんはまって抜け出せないのがこのお酒。 このお酒を思いだすと若かった日の失敗までついてくる。 一人でやっていたバー、常連の一人に年輩の方が。 毎日違う高級スカーフが全くいやみではなく、 ただものではないと思っていたら、やはりかなり有名なデザイナー。 まぁだからと言って関係はない。 カウンターを挟めば一人のバーテンダーと一人の客。 酒に詳しく、礼儀もあり、小さいその店が混んで来るとすぐチェックをして帰るナイスガイ。笑。 どうやらモルトはマッカランしか飲まないようで、 ラガウ゛ーリンは未経験。 飲みたいと言うので次回の約束をして、あくる日飲ませる。 トップノートを味わい口に含みニヤリとする、おれにも一杯くれたナイスガイ。 思わずおれもニヤリ返し。 「ツボチェビッチ君、君の感想は?」 「そうですね、かの著名なモルト評論家がこのモルトに最高の95点を付けていますし・・・」 しまった。 もう遅い。 他の客なら相槌をうってくれる話しも、ここではミスチョイス。 「君はいいバーテンダーだが、まだ若いな。」 詰め込んだ知識も使い道を間違えればただのウンチク。 熟練の酒飲み相手に余計な事を言ったのはおれの若さゆえか。 ここではおれの正直な感想だけでよかった。 バーテンダーは客に育てられる。 お元気ですか、Yさん。 「今日のギムレットは帝国のメインバーのギムレットよりうまいな。」 そう褒めてもらえたのを今でも覚えてますよ。 もちろんその後に、 「まぁ3000回に一回ぐらいわな」 というセリフも。笑。
開けるかとっとくか。 (芋焼酎 伊佐美 )
このブログを紹介するひとが、
「うつぼさんのブログなんだけど、わかるでしょ?サムい感じ」 「うん、なんかわかる」 そう言われて紹介されていたことに少し切なさを感じる今日この頃、うつぼです。 ちなみに紹介する方もされる方もおれの事を知ってる人間ですが。 あ、うん、の呼吸みたいに、 「サムいよね」 「わかる」 みたいになってんなよ。笑。 まぁおもろいからいいんだけど。笑。 毎回部族ネタからはいるぞ?このやろう。笑。 てなわけで後はひさびさお酒の話し。 おれがだいぶ前から開けないでとっといてある芋焼酎、 「伊佐美 (鹿児島)」 まぁわりと昔からプレミアムと呼ばれ、 店によっては高値で出してるこの焼酎。 昔からのこだわりを持っており、良質のさつまいもに、黒麹、 味は最高、適度な甘みにいもの香り。 うまいの一言につきる。 さてそろそろ開けようかという時に、 ラベルデザインが変わるかも、という情報が俺の耳に。 うむむ。 昨今じゃあ芋の確保にどこも苦労してるらしい、 まさか味が落ちるのか? それともラベルだけか? ただの噂か? 腐っても元バーテンダー。 飲まれるのが酒の使命と知りつつも、 これは迷う。 開けるべきか、 開けざるべきか。
オリジナルがあると強い。
どこかにちょっと足をぶつけただけで、
「いったぁ〜! 小指いったぁ〜」 と当たってもいないのに足の小指をぶつけたフリして小さな笑いを狙ううつぼです。 昨日は実家のスナックにやや客が入り、久々のカクテルのご注文。 腕の見せ所、といいたいとこだがレモン、ライムどころかなんのジュースもない状態。 ふ〜む。 たいした酒もない状態で思いついたのが、 「スプリッツァー」(白ワインとソーダのカクテル) の、アレンジバージョン。 昔、新鮮なフルーツをたくさん使ってた時に作ってたおれのオリジナルがある。 スプリッツァーはシンプルでサッパリとしたカクテルで、 白ワインを使うのでアペリティフとしても飲めるカクテル。 おれはそこに季節のフルーツを細かく刻み、フレッシュジュースを搾って、少しだけ混ぜて作っていた。 量を入れると野暮ったくなるので、少し、というところがミソ。 ほのかに香る季節のフルーツ、飲みやすさ、当時のお客さんにはだいぶ喜んでもらえた。 昨日は台所に転がってた白桃で。 お客さんには喜んでもらえたようで、おかわりも。 これは嬉しい。 ど田舎のスナックでオリジナルカクテル。 なかなかおつでしょ。笑。 本当はボストンシェーカーでフルーツマティーニを作りたかったけど、それはまたいずれ。 あ〜あ、オリジナルカクテルが出る田舎のスナック、 もっと客来て流行んねえかな。笑。
ぱっつんぱっつん、ワインの重み。(オーパス・ワン)
いやはや、今日も風が気持ちいい。
うちは田舎なので半そでじゃ少し肌寒いぐらい。 最近病気が一つ治ったおかげか体重が少し増え、 その増えた分が何故かふとももにつきだしたうつぼです、こんにちわ。 ってか何故? なぜふとももだけ肉が付くんだ??? これ軽く競輪選手並みだぜ?笑。 いつも履いてるトランクス(Mサイズ)だとふとももがぱつぱつに。苦笑。 こりゃLサイズにかえなきゃかな。笑。 したら今まで窮屈な思いをしてきた愚息も喜ぶかもしれん。笑。 はい、ごめんなさい。 今日はワインの本をぱらぱらやっていたのだが、 そこで見つけたのが、 「オーパス・ワン」 バロン・フィリップがロバート・モンダウ゛ィと作ったカリフォルニアの超有名ワイン。 確か一杯だけ飲んだ覚えあり。 その味は優し気で、太陽をたっぷり浴びた乾いた土のよう… なんつって言いたいところだけど味は全く覚えていない。笑。 若い時に、しかもお客さんに飲ませてもらったもので、 その頃で市場価格で2万ぐらい、バーで5、6万ぐらいだったかな。 まぁ有名で高けりゃいいってもんでもないから、なんともいえん。 というよりワインはおれの浅い知識でどうにかなるもんでもないし、 思い付きで書いても大怪我するだけだからな。 ただ、いまのおれでもう一度オーパス・ワンを飲みたい、そう思っただけであります。 で、 フレンチを食べながらワインを飲んで、マリアージュを楽しめるわけでもないおれは、 なんとなくパスタが食べたくなった。笑。 最近おいしいパスタ食べてるかい? 実はおれ、お酒が飲めるようになってから外にパスタを食べにいってない。 う〜ん、おいしいパスタを食べて、銘柄にはこだわらないしうんちくもいらないから、 おいしいワインが飲みたいな。 と、 ワイン→パスタと書いたところではらが減ってきて、 なんでもいいからとカラムーチョを食べてお茶を飲んでるおれはザ・庶民だね。笑。 | カレンダー
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プロフィール
HN:
うつぼ
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1977/02/13
職業:
元バーテン今フーテン
趣味:
お酒
自己紹介:
時の流れは早く、もう30なのだけれど。
おいしいお酒が飲みたいほんとは31才。 ブログ内検索
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