×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お酒と畑と本があればいい、そんな人生のほほん日記。
| |
東野圭吾。
男の魅力は懐の深さで決まる。
どうすれば深くなるかわからず、 シャベルを片手に遠くを見てぼんやり立ち尽くすうつぼです。 作家東野圭吾の大ファンなうつぼです。 最近は映画もやってんのかな?容疑者Xの献身。 東野圭吾原作で、福山主演、柴咲コウですか。 これは見ない。 ちなみにガリレオの新作が出るようだ、 これは読みたい。 デビュー作からほとんど読んでるが、やっぱ面白いな、この人のは。 というわけで、まだ読んでなかった、東野圭吾の、 「夜明けの街で」 を読んでみた。 これは不倫を題材にした話し。 不倫は絶対いけない、と思ってきた男が不倫に溺れていくややありがちな話しだが、 そこは東野流で、相手の女に理由を持たせ、ラストはお決まりのドンデン返しもある。 さすがは年に5億稼ぐ男、 何を扱っても面白い、 かと思ったが、おれ的にはまぁまぁの評価。 それはおれの読解力が低いのか、 はたまた不倫をした事がないからか。笑。 本の主人公には、 わかってはいるが、どうしようもない時がある。 と、作者は言わせている。 これは作者がそう思っている、と、勝手に解釈。 というより、 どうしようもない時がある、 のがなんとなくわかるおれ。 というか、男も女もわかるはず。違うか? 問題はその局面がきた時にどういう態度をとるかだろう。 そしてどちらかと言うと男の方が、自制心が効かないような気がする。 ほんとに男はしょうもない生き物だ。 そんな男をコントロールできる女はこりゃまたすごい生き物だ。 ちなみに本のなかで浮気された嫁、 全く気付いてないようだが、 知っていたけど、言わなかった、的な伏線もある。 どこからわかっていたか。 夫の浮気を知ってキレる嫁ならわかるが、 知ってて笑顔を作る嫁なら男はたちうちできないな。笑。 そういやおれも経験があるが、 やけにカンの働く女の子。 あれはなんなん。笑。 いや、あれはなんなん! なんの能力やねん! 何故そんなんが備わっとんねん! エスパーですか? テニスラケットを頭から入れてくぐれるんですか? 女は怖い。 そしてわからない。 けど、男は女がわからないから、魅力を感じるのだろう。 なら女は何に魅力を感じる? よし、とりあえずシャベルを持とう。 PR コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL: <<晩酌。 (コルウ゛ォ) | ブログトップ | ダーツ。>> | カレンダー
最新TB
プロフィール
HN:
うつぼ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/02/13
職業:
元バーテン今フーテン
趣味:
お酒
自己紹介:
時の流れは早く、もう30なのだけれど。
おいしいお酒が飲みたいほんとは31才。 ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
|