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お酒と畑と本があればいい、そんな人生のほほん日記。
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タンザニアのキリン。
子供が、
「キリンさんはなんで首が長いの?」 って聞いてきたらなんてボケればいいのかな、 なんて寝る前に考えてたら1時間寝れなかったうつぼです。 ☆☆☆ 昨日は午後から講演に。 演目は清泉の教授による、 「タンザニアの人々の暮らし。」 まぁタンザニアに興味があったわけではないが、 せっかくだからと聴きに行って来た。 まぁ温暖化で変わって来た暮らしや、 少しずつだが文明が進んでいる話しなどを聞く。 特に面白みはなかったが、 中で一つ、 「エスノセントリズム」 という言葉にひっかかる。 訳せば「自文化中心主義」。 新聞などでは「自民族中心主義」、 ともとる。 要は自分の文化の物差しで他の文化に優劣をつける事。 反対語のなるのは「文化相対主義」とでも言うのかな? それが大事と言うような話しをその先生はしたわけだが、 途中で、タンザニアは変わってほしくない、 という話しをしだす。 ついこの間まで腰ミノを巻き地べたに座っていた人々の中に、 いい家に住む人や、ソファを買ってそこに座る人、 いい服を着る人、が出てきたらしい。 それがイヤだという意味にとれた。 確かにこの恵まれた日本という国で生まれ裕福に育ち、 大学に職を持つ先生がタンザニアに行けば、 貧しくても自由で幸せそうに見え、自然が残るタンザニアは魅力ある国だろう。 だが異文化を専攻しフィールドワークを経て、 その異文化を他の人に紹介して理解してもらうのが仕事の先生が変わらないではおかしいだろうに。 それこそバカにしてんじゃねぇのか、と。 文明が進み、一つ便利な物を持つと百の犯罪の種ができる。 タンザニアの奥の方にも何台かパソコンがあるという。 これから黙っていても変わっていくだろうに、タンザニアも。 おれだったら、変わらないで、とは思わないし、 思っても言わないな、なんて事を思いましたよ。 ☆☆☆ 子供にはこう言おう。 「キリンさんも最初は首が短かったんだ。だけどえさがなくなり、このままじゃいけないと、他の動物より努力をして首を長くしたんだ。キリンさんは変わる努力をしたんだよ。その努力が実り、他の動物が届かない木の高い所にあるえさを食べれるようになったんだ。キリンさんは自分の力で自分の努力で変わったんだよ。」 おれって多分いいパパになるなっ♪ 女遊びさえなければねっ♪ おいっ!!! ちょいちょいちょいっ!!! PR | カレンダー
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プロフィール
HN:
うつぼ
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1977/02/13
職業:
元バーテン今フーテン
趣味:
お酒
自己紹介:
時の流れは早く、もう30なのだけれど。
おいしいお酒が飲みたいほんとは31才。 ブログ内検索
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まだポスト空いてないけど、リザーブ入れとく(笑)?
娘がおれを大好きになるぜ。笑。
もちろんおれも娘を溺愛するだろうし。笑。
ママがそれに耐えられるならだね。笑笑。
そう聞かれたら俺は、
「象さんのほうがもっと好きなんだよ」
と答えます。
いくらフィリピン人のママでも、
親子そろってトムラパパにどんびきやで。笑。