で、

改めまして、夏の入道雲の一つ一つに名前をつけて空を仰ぐ、心優しきピアニスト、うつぼです。

ちょっとすいません、自己紹介もわけわかんなくてすいません。
ええ、そうです。
ええ、病んでます。
ええ、ピアノ弾けません、ごめんなさい。

いやそんな話しじゃなくてね、
スーツってね、とても難しくておれなんかまだ何もわかっちゃいないひよっこなんだけどね、
既製品ではなくオーダーメイドにすると下職に出してパンツはパンツで作る職人がいたりしてね、
パンツはパンツ、ジャケット、ベスト、極めようとすると、
一つ極める前に人生が終わってしまうんだってさ。
ある８０過ぎのパンツ職人のおじいさんが言ったとさ、
「人生は短すぎる。」
う〜ん。
おれなにしてんねんって思うわな。
おれも仕事柄、職人をかじってはいるけどまだまだひよっこ、ていうより殻も破ってねえや。
時折お客さんに、
「このやろう、全部むしるぞ？すだれはげっ！」
とか心ん中で思ってしまうからね。
いやこれはあんま関係ないか。
すだれはげのみなさんごめんなさい。

話しが少しそれたけど、負けたくねえよな、
負けらんねえよ、おれも君も。
いやそんな職人になれってんじゃない。
仕事に人生かけろってんじゃない。
自分ができること見つけてがんばろうや、
「人生は短すぎる」
そんな粋なこと言えるおじいさんやおばあさんになったろうや。

でも仕事や家事のしすぎじゃ息が詰まる。
もっとホリディ大事にしようぜ。

うまく落とせなくてごめんなたい。