連れの女性が白い服を着ていたなら、
カレー屋には行かない。
そんな無駄な優しさを持つ男。

どうも、
マツコデラックスです。

☆

昨日は電気を消したものの全く寝れず、
なんやかんや５、６時間ぐらい布団の中でごそごそと。
全く無駄な時間である。

その間、
トイレに行く事４回。
毛布をベストポジションに直す事１７回。
右に左に寝返りうつ事１８５回。
妄想１２回。
ひょんな事からバツ１の内田有紀とおれが出会い、
惹かれあっていくのだけれども、
俺達は一緒には居てはいけない。
おれの為に芸能界辞めるなんて言わないでくれ、
みんなに夢や希望を与えるその仕事。
もうおれだけの有紀じゃないんだっ！

みたいな妄想が１回。

漫才のネタを考えたのが１回。
マツコデラックスの事を考える事１回。
ささくれ取りたいのに暗いから苦労したのが１回。

私はあなただけの為に生きたいからっ！
って有紀がおれに泣いて叫ぶのを、
「もうこいつも終わりだな。」
って冷静に見ているおれの後ろにはナイフを持った影が。

みたいなのも１回。

なにしてんだ、おれ。笑。

ちょっと今日まで寝れないのはキツい。
そんなわけで今日はお客さんが来なくても酒は飲もうと思う。

雪山で遭難し、
寝るな、こんなところで寝たら死ぬぞっ！
とブランデーを口に流し込む。

かたや眠れそうもないこんな日は寝酒を。
酒の力を借りて気持ち良く寝ようと。

どんだけ万能なんだ、酒は。笑。