２０ページほど読んでクサイと思った奴が犯人だった折原一の『丹波家殺人事件』。

探偵始めちゃうぞこのやろう。笑。

さびれた飲み屋のマスターが実は名探偵だった、

ってどっかで聞いた事あるような話しだけども。笑。

いやしかし、

やな店だ。

ガラっと引き戸を開けると、

店のマスターが本読んでたり新聞読んでるからね。笑。

新聞はカウンターの中に立って読んでるけど、

小説に至ってはカウンターの中に椅子置いて座って読んでるからね、ひざに防寒一枚乗せて。笑。

寝ちゃうよ？

これ下手したら寝ちゃうよ？笑。

さすがにお客さんが座る椅子には座れねぇし仕方ないとは思うんだけど、

嫌なお客さんは嫌なんだろうなぁ。

だいぶ前に、

週刊誌読んでたらお客さん来たんだけど、

ちょうど袋とじ開けてるとこだったからね、

『官能ヌード』

って知らんがなっ！

っていう。

とにかく隠れる場所がないうちの店は不利だ。笑。

かといって店に入ってからカウンターに出てくる飲み屋も嫌だし。苦笑。

深夜のコンビニちゃうぞって。

ていうかあいつらマジなにしとんねん、奥で。笑。

まぁいいか。

嫁さんに言わせりゃあ、

『暇な時間があるのが悪い』。

となるだろう、多分。苦笑。

特に暇な６時～９時。

ここをどうするか考えないとなぁ。