テレビドラマも捨てたもんじゃないなぁ。
と思っていたら、
最近始まった「ラブシャッフル」がネットで物議を醸している模様。
かなりお寒いドラマらしい。
まぁ見ないけど。
脚本家の大先生も時が過ぎればただの人、
誰にでも言える事だがオリジナルグローリー（過去の栄光）はなんの価値もないっての。
うつぼです。

☆

今年もやってました、
地元のテレビ局の履かなくなったスニーカー集め。
送り先はラオス。
アジアでもかなり下のGDPの国、
要するに貧しい国。

「今年は１万５千足集まりました♪」

いや、いんだよ、
それであなた達が満足するなら。

ラオスは確かに貧しい。
けどスニーカーを集めちゃう奴らの心も貧しい。

そう思うおれはひねくれ者なのか。
それとも荒くれ者なのか。

荒くれ者ではない。

いいんだ、人は人、おれはおれ。

「これまだ履けるかもね、ラオスに送ろう。」

そしたら自分で履け。

自分の手で洗って穴が空くまで履けよ。

穴が空いた靴は送れないだろう、
って事はまだ履ける靴を送ってるんじゃないのか？

ガザ地区にはガザ地区の、
ラオスという国にはラオスの人々の、
おれにはおれの、
自分には自分の事情ってもんもあるだよ。

本気で何かする気がないんならしょうもねぇ事すんなよ。

な〜んちゃって、
スニーカーを集めちゃう人はかなり優しい心の持ち主なんすね。
すごいなぁ。

貧しい国にいらない物を送るのはとても喜ばれて素敵な事。
そんな風に教わる子供がかわいそうだな。

うつぼでした。