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お酒と畑と本があればいい、そんな人生のほほん日記。
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久しぶりのオーダー。
いやはや、働く気になったら体の調子が悪くなり、
すっかり引きこもり気味のうつぼです。 おい、これやばいぞ。笑。 健康、それが全てだよ、ほんとに。 いつかおれに子供が生まれたら、話してやろうと思う。 「パパは昔な、体が調子悪くて、家に籠ってな、 ひまだからあぐらかいて精神を統一すれば浮けるかどうか、 15分も試したんだぞ。」 って。 ってなんだこりゃ。 昨日は地区の運動会があり、早くからうちのスナックに客が。 仕方なく手伝いをする。 まぁ、酒と言ったら焼酎の方々だ。 なんとなくカウンターに立ち、ぼんやりしながら仕事を。 すると途中で一人のおっさんがカウンターに座る。 この人は小学校の校長をしてる人で、何ごとにも貪欲。 酒にも、ってとこか。 おれがカクテルを作れるのを聞いてオーダーを。 「今日の運動会、1点差で2位だったんだ、そんな気分のカクテルを」 おぉ、こんな感じの無茶なオーダー、懐かしいな。笑。 ありがちなのはカップルの男が、彼女に似合うカクテルを、 なんて言うやつ。 もちろんおれも慣れたもので、 彼女の服装や、彼との親密度、雰囲気などに合わせて作る。 まぁ忙しい時にやられると大変だが、 バーテンの実力を見たいならわざと忙しい時にやるのがよくわかる。 おっさんはおれが作った2位のカクテルを飲み、嬉しそうに、 次は、嫁がバスガイドのカクテル、 あぁお前も来いと他の客を呼び、 ボーリング好きのカクテル。 おれはその無茶なオーダーに出来るだけ合わせたカクテルを作り、笑わせる。 みんな楽しそうに笑ってた。 カクテルの名前一つも知らないのに。 う〜ん、田舎のおっさんにおれのカクテルがわかるか、 なんてちょっとでも思ってしまった事を反省。 酒は楽しく飲めればそれでいいのさ。 マティーニを知らなければカクテルを飲む資格はない? んなこたねぇ。 もしおれがバーを出したら・・・。 なんかいいヒントをもらった気がする一日だった。 PR | カレンダー
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プロフィール
HN:
うつぼ
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1977/02/13
職業:
元バーテン今フーテン
趣味:
お酒
自己紹介:
時の流れは早く、もう30なのだけれど。
おいしいお酒が飲みたいほんとは31才。 ブログ内検索
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あ!しまったマジメにコメしてしまった( ̄□ ̄)…
うつぼさん、小猪木やらあんときの猪木のせいで消え失せた"春一番"にかけてあげる言葉を教えてください。
おれから一言。
って言うかっ!
ぼけ、おい!
必ずスベるだろう、そんなん。
危ねぇ、大怪我するとこだったわ。
ぶんさん、そういう何答えてもスベるパスはやめて下さい。笑。
そのパスはスベるパスしか受け付けないあの人に。
トムラさんに。笑。
ムッシュを連れて行きます。
そんな気分のカクテルを。
味わって下さい。
「フリーチベット」